【もう騙されない】痩せる食べもの。そんなものはありません。

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痩せる食べ物ないですか。

ダイエットが辛い。

痩せれる食べ物、良いサプリないかな・・・。

いろいろ試したけど、どれも続かないし痩せない。

結論:痩せる食べ物はありません。あるならそれは毒です。

何かを食べたら太る。それは当たり前でとても重要なことです。

人間に限らず動物は生きていくために食べ物を食べます。

 

食べることによって痩せるのは不可能です。

 

何を偉そうに当たり前のことを・・・そう思った方もいるんじゃないでしょうか。

理解している方もちろんいると思います。

「これを食べて10kg痩せました!!」

しかし、このようなキャッチフレーズ魅入られてしまう方が世間にはいます。

 

1kg痩せるために必要な運動量(kcal)知ってますか?

痩せるためには「摂取カロリーより消費カロリーが多いと痩せる」と言われてます。

1kg痩せる(脂肪を1kg減らす)ために必要な運動量(kcal)を知っていますか。

脂肪1kg = 7200kcal

では7200kcal消費するのに必要な運動量を見ていきましょう。

各運動の消費カロリー(1時間あたり)
 ウォーキング(少し早め)  320kcal
 サイクリング(少し早め)  590kcal
 ランニング(少し早め)  600kcal
 水泳クロール(少し早め)  600kcal

 

消費カロリー多い水泳を1時間頑張っても600kcalなんです。
つまりに計算すると・・・

7200kcal ÷ 600kcal = 12時間

そうなんです。1kg痩せるためには12時間も泳がないといけないんです。

1日30分の運動で日割り換算しても24日必要です。

1週間に1日は休むとしたら、約1ヵ月必要です。

上記で説明した通り、脂肪1kg減らすのに7200kcal分のエネルギー消費が必要なのは間違いありません。

これは科学で証明されている事実です。

1ヵ月頑張っても1kgしか痩せないんです。

なぜ10kg痩せた人がいるのか。

本当に痩せたという前提で話を進めいきます。

ではなぜ10kg痩せたんでしょうか。

それは痩せたの定義が違うからです。

「脂肪が10kg燃焼して痩せたのではなく、体に溜まった老廃物や水分が抜けて体重が落ちた。」

これがからくりです。

もちろん少なからず脂肪が燃焼するからかも知れませんが、それは本当にその食べ物やサプリで痩せたのでしょうか。

広告でよく使われる手口ですが、

「痩せた」「美味しい」「楽しい」「安い」「お得」

この手の人の主観によって解釈が変わるキーワードは注意が必要です。

手に取る前に本当にそれが信頼できるものなかよく考えてみましょう。

「痩せる食べ物」少し言い方を変えると「やつれる食べ物」

それはもう毒であって体に良いものではありません。

 

どんな食べ物が太りにくいのか、効率的に痩せるにはどうすれば良いか、

継続するためにはどうすれば良いか、体に良いこと悪いこと。

このあたりを内容をこれから少しづつ書いていこうと思います。

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