【大人になってからでは遅い】長期休暇の有効的な使い方

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年末年始・夏休みなどの長期休暇、
実りのある有意義に過ごせていますか。

社会人なるとまとまった時間が取れないことが、
想像以上に大きなことだと気が付きます。

学生向けにメッセージを送ります。

 

「今しかできないことをしよう」

「今しかできないことをしよう」
このアドバイスをくれる大人はたくさんいると思います。
旅行にいったり、がっつりゲームをして満喫したりしていませんか。
それは本当の意味で今しかできないことではないはずです。

大人になっていくと、
社会人、家族が出来たりと時間的拘束がどんどん増えていき、
長期間自由に過ごせる時間が無くなります。

大学生活は時間を自由に使える最後のチャンスです。

海外旅行に行くことも、ゲームも休みを取れば可能です。
本当の意味で今しかできないこととは何でしょうか。
それは、「自分の可能性を見つけること」です。

「自分の可能性を見つけること」

たとえ話をします。

社会人になり自立し、25万の収入を得て暮らし始めたとします。
手取りは21万円で18万円で生活したとします。
この計算だと3万の余裕があります。

あなたは生活するのに最低22万円の収入が必要なことになります。
これは22万を下回る仕事はやりたくても出来ないと言うことです。

お金では買えない経験とは、
富士山頂上から眺める絶景でも無ければ、
恋人とのラブロマンスでもありません。

今しかできない経験をして、あなたの可能性を見つけましょう。

 

もう1つ例え話をします。

入学式に校長先生が学生に送った話です。

壺の中に大きな岩を入れます。
その後に小石を入れます。
みなさんに質問です、この壺はまだ入れることができるでしょうか。
学生は入らないと言います。

その後に校長先生は砂を入れます。
再度学生に質問します。この壺にはまだ入れることができるでしょうか。
学生は今度こそ入らないと答えます。

今度は校長先生は水を入れます。
水はしみていき入れることができました。

校長先生はなぜこの話をしたのでしょうか。
詰め込もうと思えば詰め込める。
後からでも頑張ればどうにかなる、努力は報われるという話ではありません。

重要な点は、
1番最初に入れた大きな岩は、小石や砂を入れた後には絶対に入らないという点にあります。

人生で最も重要なことは最初にしないさいと言う教訓です。

人生にはやり直せることと、やり直せないことがあります。

今日と言う日を大事に過ごしてください。

 

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