【知らないと損する】なぜ油モノはダイエットに良くないのか。

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【知らないと損する】なぜ油モノはダイエットに良くないのか。

揚げ物やポテトチップスなどに多く含まれる脂質。
食べたいけどダイエットに良くないから・・・。
本当に良くないのでしょうか。

ダイエット商品の広告に踊らされていませんか?
脂質が適さない理由知っていますか?

たしかに脂質を摂取しすぎると太るのは事実です。
ではなぜ食べ過ぎてしまうのでしょうか。

解説していきます。

※今回もここではカロリーに主点をおき記事にしています。
脂質や塩分依存による食欲増進や、
糖質・グルテンによる依存性については触れていません。
これらについては別の記事で説明します。

また、3台栄養素以外の必要性(野菜などのビタミン等)
についても全くふれていないですが、
まずは基礎であるP・F・Cについて説明しています。

結論:PFCによって1gあたりのカロリー数が違うから。

タンパク質・脂質・炭水化物(P・F・C)によって
1gあたりのカロリー数が違うことを知っていますか?

 

3台栄養素のエネルギー量(1gあたり)
タンパク質(protein:P)  4kcal
脂質(fat:F)  9kcal
炭水化物(Carbohydrate:C) 4kcal

同じ1gでも脂質だけカロリーが多いのです。

炭水化物100gなら400kcalですが、
脂質では100gで900kcalになります。

分かりずらいので食品を例に説明します。

炭水化物の代表:ご飯一杯分(100g) 約170kcal
脂質が多い代表:フライドポテト(100g) 約300kcal

同じ100gでもこんなにも違います。
カロリー制限によるダイエットがうまくいかない方は、
高カロリーなものを好んで食べていませんか。

高カロリーな食品を食べて1日の消費カロリー内に抑えようとすると、
どうしても食べれる量が少なくなりお腹が減ってしまいます。

 

かつ丼大盛食べたらそれだけ1300kcalなので、1日1食で終了です。

 

アドバイス:継続するために脂質とうまく付き合う。

そうは言ってもかつ丼、ラーメン、カレーライス、焼肉だって食べたい時があると思います。

逆転の発想でいきましょう。

1日のトータル摂取カロリーが消費カロリーより少なければ基本太りません。

つまりは1日1食で我慢できるであれば、かつ丼大盛食べてもOKなんです。

かつ丼は1食はさすがに極端な例ですが、

例えば1日1400kcalだとすると、こんな例はいかかがでしょうか。

朝食:シリアル 300kcal
昼食:とろろそば 450kcal
夕食:カレーライス 650kcal
合計 1400kcal

ここに運動を加えれば痩せます。
私はカレーライスが大好きなので、朝と昼をカロリーの少ない食品にすれば食べれますね!

ダイエット中ずーーと、甘いものや揚げ物を食べれないのは正直シンドイです。
また飲み会などの付き合いで食べなければいけない時もあるでしょう。

そんな時は前後の食事を控えて調整しましょう。

 

揚げ物(脂質)は絶対に食べてはいけない、悪だ! なんてことはありません。うまく脂質とお付き合いしていきましょう。

 

どうしても食べたい時のテクニック

これは自分との戦いですが、1日1400kcalというルールではなく、
「2日間2800kcalにおさめる」と言うルールでも痩せることは可能です。

ただこれはkcalの前借りになりますので、次の日が辛くなります。
誘惑に負けない範囲で頑張りましょう。

なれてきたら1週間で10000kcalなど設定して、
柔軟に食生活を楽しみましょう。

1日、2日食べ過ぎても大丈夫
継続は力なり。

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